2005年02月20日


中国在住の広東省宝安区龍華の地図。
豚頭紀行にて羊台山の登山を以前、UPしましたが、
バスでついた町は石岩鎮(シーィヤンチン)の中心、
泰頭(頭=中国語ではカタカナのツの下漢字の六の上なし)酒店より、
龍眼山村まで、市街地を歩き、そこから、階段登山!
思い出しても遠い、、、


二十数年前、初めて中国に上陸したのは、
○芝の火力発電所電気工事、
虎門のそば、太平(タイピン)、沙角(シャジャオ)でした。
当時の人民元(レンメンビー)もUPします。
まだ、そのころの広東省は開発の始まりのころ、
近所の丘に登ると遥かかなたまでうねうねと続くライチ畑、
工場などは見えず、当然、シン−広高速道路もなく、香港から蛇口にフェリーで入り、
太平、沙角よりフェリーで香港に戻る。
ホテルも無く、招待所で生活、各フロアーに管理のおねぃちゃんがいて、
洗濯物もの、すべての下着、上着にルーム番号を書き込んで、洗濯してもらう、、、
今では、考えられない生活でした。
物価も安く、現在の中国では見られなくなった、
毛(マオチェン)のした分(フンチェン)が流通しておりました。
当時、十数元で購入したジャンバーは片袖が
肩のところでねじれて縫ってあり腕が通せないものでした。

通勤の送迎バスで、見えるのは一面のライチ畑とアヒルの池。
道路より、アヒルの池に桟橋のようなものが突き出し、
高さ1m程度の板にて囲まれている物が見えるのみ。

バスが大型の場合、道路わきの板囲いの中は丸見え。
いわずもがな、トイレです。

夜は、フェリー乗り場のそばの川プチ海鮮料理屋台。
メニューは壁に張られていて、片っ端から試しました。
『××炒龍虎××』とか、『××龍尻尾××』とか、食べておりました。
まー、中国の好きな方ならわかると思いますが、『虎』=『猫』、
『龍尻尾』=『ペニス』ですわ。今なら『龍』=『蛇』が多いですが、
昔々の話、うなぎや田うなぎが多かったです。それなりに、おいしく食べていました。
食事の〆に、ワンタンを良く食べましたが、
本当は数で注文するのでは無く重さで注文する様でしたが、
何せ、まったく中国語が出来ないころ、毎日のように出掛けていましたので、
50個とか紙に書くと50個ぐらいになる重量で支払いが出来るようになっておりました。

現在の中国は後日UPしようかと思っております。




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